Windows11のファイルエクスプローラーのナビゲーションペインに表示されている「OneDrive」のアイコン部分を削除（無効化）しエクスプローラーをすっきり見やすくする方法を紹介している記事になります。
エクスプローラー部分にある「OneDrive」が邪魔
エクスプローラー部分をすっきりさせたい
そんな悩みは簡単STEPですぐに解決できます♪
見やすくなる＝スピードアップにつながり効率化にも役立ちます。
この悩みの解決方法
実は簡単に表示・非表示させるオプション選択はありません。
レジストリーエディタからの作業が必要です。
必要以上に心配しないで！
OneDrive自体を無効化するわけではありません。
だからOneDrive自体の機能や役割は変わりません。
左側にあるエクスプローラーからの表示がなくなるだけです。
もちろんこの変更は後でいつでも元に戻すことができます。
代替案
OneDrive使わない方は削除してしまう方法もあります。
重要
念のため システムの復元ポイントを作成しておく
今すぐ手動で復元ポイントの作成する方法
この記事は下記参考サイトを元に作成しています。
これから詳しく解説していきます
方法
レジストリ エディターを使用する
Windows キー + R を押します。
regedit と入力し、[OK] をクリックします。
新しく開いたウィンドウで、次のレジストリ ハイブを開きます。
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{018D5C66-4533-4307-9B53-224DE2ED1FE6}
右側のパネルで System.IsPinnedToNameSpaceTree という名前の文字列値をダブルクリックします。
0 を入力し、[OK] をクリックします。
64 ビット バージョンの Windows を使用している場合は、以下の追加手順に従ってください。
次のレジストリ ハイブを開きます。
HKEY_CLASSES_ROOT\Wow6432Node\CLSID\{018D5C66-4533-4307-9B53-224DE2ED1FE6}
System.IsPinnedToNameSpaceTree という名前の文字列値をダブルクリック
値を 0 (ゼロ) に設定します。
数値変更後[OK] をクリックします。
OneDriveアイコンの非表示設定の終了
OneDriveアイコンを消した結果
これまで、イロイロな場面でファイルエクスプローラーの部分にOneDriveのアイコンや中身が表示されていたのが消えたので、すっきり見やすくなりファイルを選びやすくなりました。
発展
- ライブラリを非表示にする方法
- Dropboxを非表示にする方法
- クイックアクセスを非表示にする方法
- ドキュメントを非表示にする方法
- ピクチャを非表示にする方法
- ビデオを非表示にする方法
- ミュージックを非表示にする方法
この記事まとめ
エクスプローラーにあるOneDriveのアイコンを非表示にする方法
何をするにもシステムの復元ポイントを作成し忘れないでね♪
こんな方におすすめな時短技です
- 頻繁にエクスプローラー部分の「OneDrive」を利用していない方
- エクスプローラー部分をすっきりさせたい方
こんな方は不要な時短技です。
- エクスプローラーをあまり使用しない方
- 「OneDrive」があっても気にならない方
- レジストリーエディタを絶対に触りたくない方